今年中学生になった息子がついにプラレールを断捨離しました
1歳半から鉄オタの息子。
いつもリビングにはプラレールが敷き詰められていて
遊びに付き合っている間は
「早くすっきりした家で暮らした~い」
と思っていたものです
今も鉄オタには変わりないのですが、
中学生になったタイミングでスマホを持たせたことで、
おもちゃから実物の写真、動画に趣味の方向が変わりました。
休みになると近くの線路に行って電車を撮影する鉄オタに
華麗なる変身
プラレールもここ2年くらいは息子の部屋のクローゼットにしまわれたままで、
長期休みになると出してきてちょっと遊ぶって感じでした。
中学生になって、ついに手放す踏ん切りがついたようです
クリスマスも誕生日もプラレールしかほしがらなかった息子。
大きなゴミ袋1袋分にもなっていました。
トミカと連動する大きな踏切や、
新幹線の車掌になった気分になれる大きな電動の駅など
大型のものはすでに手放し済。
今回は最後の最後まで残っていたレールと踏切、車両など。
私はシルバニアファミリーの小物を一点一点拭いて、
最後にこのおうちを拭いたとき、
実家じまいの模擬体験をしたような気持ちになりました
こうやってものを出して、
処分して、
最後は家をすっからかんにしないと売れないんだな・・・と
ありがたいことに私は実家じまいをする予定がありません。
義実家は義妹が生前贈与で譲り受けてそのまま住んでいます。
私の実家は、妹が独身で両親と同居しているので、
妹が相続することになると思います。
私はこっちで一軒家を購入しているので。
なのでこの分だと空き家の処分はしなくてもいいはずですが、
仮に妹が若くして亡くなったりしたら、
私が実家じまいをすることになりますね
実家じまいをしなくても、
実家には先祖代々の物が蔵にたくさん残っているので、
物の処分は私もやらないといけません。
妹一人では絶対に無理です
母は買い物がストレス解消で
断捨離好きではあるのに
私からしたら物がまだまだ溢れています
私の子どもたちが帰省のたびに
「ちょっとばあばの家、物ありすぎじゃない?
地震起きても食べ物もティッシュもトイペも半年くらい持ちそう」
ってこぼすくらいには
父は天然ミニマリストですが、
母の遺品整理は大変そうです
自分が体力落ちたころに、
両親の後始末が待っているわけですから、
今のうちに自分のものはすっきりさせておかないとですね
40歳になってから、本当に【終活】を意識し始めました。
人生の折り返し。
もっと身軽になっていきたいな。