ラブラブ自分を大切にする実験9か月目ラブラブ

 

 

とうとう9月も終わり。

 

9月は精神的につらかったです。

 

何もできてない、

 

何も進歩してないような気がするけど、

 

このブログのタイトルにもあるとおり、

 

同じ場所にいるように見えてもらせん階段を上っているから。

 

ゆっくりかたつむりのような歩みでも前進は前進。

 

なにか1つでもできたなら、自分を褒めてあげようピンクハート

 

 

最近、心のシャッターを下ろすのが上手くなったなって思います。

 

心のシャッターっていうのは、

 

嫌いな人、苦手な人、関わりたくない人(物事でも)がいたら、

 

目の前にシャッターを下ろすような妄想をすることです。

 

心の中の透明なアクリル板ごしに話すこともあります。

 

 

私はHSPなので、

 

気がつきすぎてしまいます。

 

きっと今この人はこんな言葉をかけてほしいんだろう。

 

きっと今この人は私にこうしてもらうことを期待しているだろう。

 

きっと今この人は私を見下しているだろう。

 

 

 

これまでの人生、それをくみ取って先回りして優しさの安売りをしてきました。

 

同情して、その人以上に問題を解決しようとしたり、

 

ちょっとした一言で何週間何か月も何年も心を病んだり、

 

その人はもうけろっとしてるのに私の方がぐったりしていたり。

 

 

もうそういうのをやめようと思いました。

 

 

私は私の人生を、

 

あなたはあなたの人生を生きましょう。

 

 

あなたの問題はあなたが解決しましょう。

 

私の問題は私が解決することです。

 

 

アドラー心理学の「他人の課題」という考え方を知ってから、

 

自分に言い聞かせるようになりました。

 

 

本当はこうした方がいいのに。

 

もっとこうやったら解決するのに。

 

良かれと思ってアドバイスしたり、やってあげても、

 

本人は何も気づかないし、何も変わらないんだってことに、

 

自分を傷つけまくってようやく気付きました。

 

 

本人が気づかないとだめなんだって。

 

本人が変わりたいって思わないとだめなんだ・・・って。

 

 

 

 

 

だから、「私には関係ありません」と思ったらすかさずシャッターを下ろします。

 

 

夫が不機嫌で仕事から帰宅したとき、

 

いつも私はおろおろしたり、

 

これ以上機嫌を逆なでして子供やモノに危害を与えられないように、

 

下手にまわってご機嫌取りをしてきました。

 

 

夫が営業の仕事でいい成績を取れなくて切羽詰まった時は

 

心では絶対に嫌なのに、

 

泣き倒されて自爆営業を余儀なくされました。

 

金額は100万以上です。

 

夫は「自分で払うから」と言ったのに、

 

そのあとしらんぷりをし続けました。

 

その場さえ解決できればあとは俺は知らない。

 

そういう態度に何年も傷つきました。

 

 

夫のためにどうにかしなくちゃ。

 

 

もうやめました。

 

 

 

嫌なことは嫌だと強く言えるようになりました。

 

 

子どもにも先回りしてアドバイスするのをやめました。

 

失敗するだけ失敗したらいい。

 

失敗するのも経験。

 

困るのは本人。

 

もう私が伝えたいこと、教えたいことはだいたい教えた。

 

自分のふるまいが人にどう影響を与えるかそろそろ自分で気づく時期。

 

 

 

苦手なママ友と関わるのもやめました。

 

あきらかに私を見下してくるママ友がいて、

 

話すと噂話と自慢話ばっかり。

 

彼女を見かけたらサッと消えます笑

 

もし見つかったら「こんにちは~」と笑顔で言ってそのまま去ります。

 

立ち止まらないようになりました。

 

 

いい意味で、人あしらいがうまくなりました。

 

 

昔の私を知ってる人が見たら、性格が悪くなったなと思われるかもしれない。

 

全然優しくないなって。

 

冷たいなって。

 

 

でも嫌いな人に時間を使うのはもうたくさん。

 

それくらい傷つきました。

 

やってあげればやってあげるほど、

 

どんどん雑に扱われるようになりました。

 

どんどん配慮がなくなって、

 

軽く扱うのが当たり前、

 

やってもらうのが当たり前になって、

 

態度が横柄になって、

 

私の心はどんどん病んでいきました。

 

 

私の周りが、

 

自分で自分を管理するということができない人ばかりになりました。

 

 

頼まれたら考えてみる(考えるふりをする)でいいのかも、と思うように。

 

 

 

「これはこの人の課題だから私には背負う必要ない」

 

静かに心のシャッターを下ろして、私は私のために動きます。

 

一緒にいたいと思う人と過ごします。

 

「この人ちょっと嫌だな」と思った違和感に正直になって、

 

自分のために自分の心を守ります。