【1】 英語が話せない!聞き取れない!を痛感した旅行話
こんにちは!
英語コーチの佐藤椿です
今でこそ、
独学でTOEIC910になって
英語に親しむ私ですが
これまでスイスイと英語道を
進んで来たわけではないんです
今回から3回に分けて
人生ボロボロ時代が長かった私が
大好きな英語で起業するまでの
道のりを書いてみたいと思います
幼稚園の時から母の希望で
英語塾に通っていました。
面倒くさいなぁということしか
覚えていません
でも中学卒業まで
やめることなく通い続けたことを思うと、
やっぱり英語にどこか惹かれていたのかな?
とも思います。
高校生の時は
シャーロック・ホームズに憧れて
JTBのホームステイプログラムで
恋い焦がれたイギリスに1ヶ月滞在
できたことは
忘れられない思い出です
大学は東京にある女子大を選び
英文科も合格していたのに
なぜか史学科を選択。
当時、『深夜特急』が放映されるなど
バックパッカーが流行っていて、
自由を愛する私はさっそく感化され(笑)
1人タイに出かけました
夜行列車、バスや船を乗り継いで
ようやく到着したサムイ島
客引きに着いて行った先のバンガローで
偶然出会ったのが
フレンドリーなドイツ人グループでした
みんな一人旅の私に優しくて、
夜は浜辺でラムコークを飲んで
昼間はヤシの実ジュースを飲んだり。
仲間に入れてもらって楽しかったです
予定もなくヒマだった私は、
彼らと一緒に隣のパンガン島・タオ島に
移動して過ごしたり
良い思い出になりました
ちなみにバンガローに滞在していたのは
フランス人やイタリア人、ドイツ人、アメリカ人など。
外国語が飛び交う環境が
始めてでとっても楽しかったし、
ワクワクしました。
が!!
ここで初めて
英語が全然話せない
ことに気づいて愕然としたんです。
言えたのは誇張なしで
Thank you. くらいでした。
それがもう
悔しくて悔しくて
帰国後は一念発起、
NHKのラジオ講座を開始
3つの番組を
毎日ひたすら勉強し続けました。
そのお蔭で
翌年、同じドイツ人グループと
同じバンガローで待ち合わせて再会したとき
だいぶ聞き取れて話せるように
なっていることを実感します
やっぱり言葉が通じると
楽しさの度合いが違うんですよね
この時の喜び
これが私の1つ目の成功体験です
【2】へ続きます…