1983年頃になるとデイスコブームにかげりが見え始めます。我がツバキハウスもハードロックのロンドンナイトを取り入れ曜日ごとに客層を変えての営業になりました。

それから全盛期の服飾関係の学生達は卒業したり、友達も含め来ていた人達が来なくなりました。ある青春の一時期を過ぎてしまっていたのでしょう!

でもこのブログの前半で話した様に、

全く違った価値観をここで味わった身からするとツバキハウスを最後まで見届ける気概がありました。

そしてツバキハウスが閉店する情報が入りました。DJブースの位置は変わりましたが、

DJのマーチンと握手して、彼が感慨深くフロアーを見て店を後にした姿を見ました。

多分ツバキハウスの最後を見たのは私だけだと自負しています。

続く、