こんにちはツバキです
みなさんは今まで挫折を味わったことはありますか?
きっと何かしらあるんじゃないでしょうか。
- 資格取得のための勉強に挫折してしまった
- ダイエットしてたのに挫折してしまった
- 習い事が続かず挫折してしまった
など、色々あると思います。
挫折してしまったときって
なんて自分はダメな奴なんだろう…
と、とんでもなく自己嫌悪になりますよね
しかし、物事の考え方をちょっと変えるだけで
挫折しにくくなる
方法があるんです!
それは…
チャンキング
という考え方です。
ツバキは今、NLPの勉強をしているのですが
先生のマッキー先生もこのチャンキングの大事さについてブログでもめっちゃ書いてるよ!
チャンキングとは、
ものの見方を詳細に見るのか
抽象度を上げて見るのか
視点を変えて現象をとらえるスキルです。
ちょっと分かりにくいですよね。
ツバキの例を挙げてみましょう。
ツバキは前職はシステム会社のプログラマーをしていました。
30歳過ぎてからエンジニアの世界に飛び込んだので、それはそれは苦労しました。
(ITの世界は30歳定年説があるほど若い人が活躍する世界です。)
なぜ、30歳を過ぎてわざわざプログラマーという
過酷な世界に飛び込んだのかと言うと
ただただプログラミングができるようになりたかったから。
ただそれだけです
運よく雇ってくれる会社があったので
ツバキはそこでプログラミングができるようになりたい!
という思いだけでひたすら頑張ってきました。
が、結局3年ほどで挫折しました
会社や取引先の人たちは
とてもいい人たちだったので
会社には何の不満もなかったのですが、
仕事内容、プログラミングに
どうしても付いていけなくなって
もうこれ以上プログラミングを頑張れないと思ってしまったのです。
これがツバキの最近の挫折です。
その時は
自分には才能がなかったんだ
やっぱり30過ぎてプログラマーなんて無理だったんだ
と、とても落ち込みました。
しかし、
NLPでチャンキングのワークをして、
今なら挫折した理由が分かります。
そう、ツバキは
詳細にささりすぎた見方
をしていたからなんです。
詳細にささりすぎた見方というは
ツバキのプログラミングができるようになりたい!
という目標に対して、
なにを勉強したらいいのか
どんな本を読んだらいいのか
どんな事ができるようになるのか
と、プログラミングができるようになる方法にばかり目を向けていたのです。
(チャンクダウン)
人は物事の詳細ばかり見ていると
問題ばかり目に付いてつまずきやすくなります。
なので挫折してしまうんです。
これを抽象度を上げて考えてみるとどうでしょう?
私はプログラミングができるようになったら
なにが得られるんだろう?
それが得られたらどうなるんだろう?
という風に、
視点を上にあげることです。
(チャンクアップ)
ツバキはこの視点が抜けてました。
プログラミングができるようになったら
私は何が得られるんだろう?
そもそも何故プログラミングができるようになりたいんだろう?
この自問自答を繰り返していくと、
結局ツバキは
誰かに褒められたかった
自己承認欲求を満たしたかった
ということにたどり着いたんですがw
このことに気付いていれば
ツバキのプログラマー生活も
また違ったものになってたかもしれません。
(自分のふがいなさに焦ってヘコむだけの毎日でした)
自分自身のことなのに、
この真理には気付かなかったわけですねー。
無意識のことは
なかなか自分でも気付かないものです。
なのでNLPという
無意識を意識的に操るスキルが必要なのです!!
何かを始めても
長続きしない…
目標に向かってがんばってるけど、
成果が見えなくて挫折しそう…
こんな時は
物事の見方をちょっと変えるだけで
本来、自分が目指すべきものが見えてきます。
そうすると、
今つまづいていることもきっと乗り越えられるはずですよ。
ツバキ