こんにちは。

アダルトチルドレンで愛着障害のつばきです。


愛の表現を、以下の5つに分類した有名な海外のカウンセラーさんがいます。

ゲーリー・チャップマンです。

今日はその5つについて、紹介します。


1.肯定的な言葉

2.真摯な行動

3.贈り物

4.充実した時間

5.スキンシップ


私たちアダルトチルドレンは、愛の表現がないところに育ちました。

ゲーリー・チャップマンは、これらを恋人同士の愛の表現として、分類しましたが、これは、親子関係にも通じるものがあります。


親が生理的なこと、例えば、ミルクやオシメ変えなどしか対応せず、愛の表現を子どもに向けていない場合、子どもは寂しい思い、悲しい思いをし、ゆくゆくは病んでいきます。


私たちは病まざるを得ない環境で育ってきました。

だからこそ、もし、親になる人がこの中でいるなら、自分の子どもには、5つの愛を存分に伝えて下さい。

どれが欠けても、思いやりと愛情が伝わらず、子どもが傷を受けてしまいます。


そして、それらを受けてこなかった私たちがそれを子どもに与えるのも難しい時があります。

そんな時は大人同士でまず与え合うことから。

友人や恋人、それが難しい場合は、カウンセラーさんなど、信頼できる人を見つけてたっぷり注いでもらいましょう。

注いでもらったら、お返しを忘れずに。


そしたら、私たちも、愛の5つの表現の使い方を理解し、愛の5つの表現を使えるようになるし、自分から自然と愛の5つの表現が湧き出て来る日が来ますよ。

心理学用語で言うプラスのストロークを与え合って、前向きな触れ合いをして、人間らしく生きられるようになりたいものです。

どれだけ愛の中を生き、愛を与えられるかで、人生の充実っぷりが変わってくるのです。


ps.佐藤ありささんという愛の哲学者さんがゲーリー・チャップマンについて教えて下さいました。

インスタをされているので、ぜひ、興味がある方は佐藤ありささんのページを覗いて見て下さい。