こんにちは。

アダルトチルドレンで、愛着障害のつばきです。


今日はACAの仲間が、同じアダルトチルドレンの仲間が、元気になって少しだけ回復に向かう場面に立ち会うことが出来たので、書き留めておきたいと思います。


その仲間は、『拒絶』が怖くて、人と距離を置いていた仲間でした。

自分の期待する返しが返ってくるかわからないから、受け入れて、受け止めてもらえるかわからないから、予めその仲間の方から人を拒絶しておく、そして、本当は受け止めて優しくしてほしいのに、相手からの『拒絶』が怖くて助けてが言えない仲間でした。

仕事で疲れてしんどいのに、『拒絶』が怖くて、近しい人に、正直にしんどいと言えない、その近しい人は優しい人のハズなのに、私達を育てた機能不全家族とは違って、私達を受け止めてくれる存在だと頭ではわかっているのに、仕事で疲れてしんどいことを言えない、それがその仲間の悩みでした。


その話を聞いた私は、「君の心の壁を割りたい。」と心の底から言いました。

他のメンバーは、「いつもここにいて、助けようと手を伸ばしているよ。」と言いました。


その気持ちと言葉がその仲間の心に入った瞬間、その仲間は前より元気になったと言ってくれました。

それまでは、暗いところのあった仲間だったのですが、暗さが少しばかり溶けて、元気になって、今も元気をキープしてくれています。


それが私にとっても嬉しくて嬉しくて。

一方、私も誰かに助けて欲しいと思う気持ちがあって、羨ましくもなりました。


元気になる秘訣は、『関わり』だと思います。

元気にする方もしてもらう方も関わり続ける事、それが、人が怖い私達にとっては、大変な事だけど、仲間には関わりがなければ救いはなかったし、元気になったら元々優しかったその仲間の優しさがさらに増して、とてもいい感じ♪


元気になる瞬間を目の当たりに出来て、喜ばしい日でした!