スキルだけ人間× | 椿先生!!!どうしましょう?

椿先生!!!どうしましょう?

小学校教員。教員志望者減少の危機感を、教育現場でひしひしと感じています。

前回の続き。

カタカナ多過ぎで意味不明ブログすみません。

 

スキル(=技量)とセンス(=感覚)、

「スキル」と「センス」は、「部分」と「全体」に置き換えられる。

 

何事にも、「部分」なくして、「全体」はあり得ない。

でも、いくら「部分」の品質を高めても、「全体」としてのパフォーマンスが向上するとは限らないんだよね。

俯瞰的な視野から全体の弱点をつかみ取り、時流に合わせてシステムを見直していくには、

「全体」を大きな枠組みとしてそのままに捉える「センス」が不可欠。

 

スキルを磨くことは大切。

でもね。これだけでは「部分」なんだよ。

 

授業の上手な先生って、授業の組み立て方が秀逸。

言葉の言い回しが秀逸。

子どもの発言や言動から上手に意欲や集中力を引き出すのが秀逸。

それって「全体」を見ているからこそできる、「センス」だと思う。