前回の続き。
カタカナ多過ぎで意味不明ブログすみません。
スキル(=技量)とセンス(=感覚)、
「スキル」と「センス」は、「部分」と「全体」に置き換えられる。
何事にも、「部分」なくして、「全体」はあり得ない。
でも、いくら「部分」の品質を高めても、「全体」としてのパフォーマンスが向上するとは限らないんだよね。
俯瞰的な視野から全体の弱点をつかみ取り、時流に合わせてシステムを見直していくには、
「全体」を大きな枠組みとしてそのままに捉える「センス」が不可欠。
スキルを磨くことは大切。
でもね。これだけでは「部分」なんだよ。
授業の上手な先生って、授業の組み立て方が秀逸。
言葉の言い回しが秀逸。
子どもの発言や言動から上手に意欲や集中力を引き出すのが秀逸。
それって「全体」を見ているからこそできる、「センス」だと思う。