この本読んだよ。
この本によるとハーバード大の3つの合格基準は、
・リーダーシップ力
・分析力と分析欲
・コミュニティへの貢献力
だと。
ここに書かれていたリーダーシップの定義が、
「そうだよなあ!」
と膝パーカッションだったので、記録しておく。
- リーダーシップは年齢も職歴も関係ない=職位に付随した能力でない
- リーダーシップに大小はない 「あなたがいたからこそ周りが動き、何か新しいことを達成できた」ということがあればそれはリーダーシップをとったと言える
- リーダーシップの成果は、あなたがいたことで新しいものが生まれたり、問題が解決されたりして、確実に周りの人や環境がよい方向に変化したか
- リーダーシップとは、あなたがその場にいることによって周りの人たちによい影響を残すということそしてその場からいなくなってもよい影響が続くように、人々を導くということ
職場のレイアウトを変えて生産性上げたとか、なんかの幹事をして周囲を満足させたとかでも、
それはリーダーシップを発揮したと言える。
でかいことしなくても、リーダーシップはとれるよ。
職歴が長いほどリーダーシップをとるのに相応しいと思い込んでいる人々の多い教育現場。
リーダーシップの定義を理解し、
年齢に関係なく力のある人間が活躍できるよう、周りも足を引っ張らないようにしていきたい。
そしてきちんと評価してもらえるシステムも必要。
そして、真のリーダーシップをもっている人っていうのは、
「〜してほしい」
と上から目線で偉そうなことをいうのではなく、
「自分が権限のある立場になり変えてやろう」
と実際に行動できる人なんだろうなと思う。
私もまだまだだ。