教師は何でも屋ではありません | 椿先生!!!どうしましょう?

椿先生!!!どうしましょう?

小学校教員。教員志望者減少の危機感を、教育現場でひしひしと感じています。

そういや、昔、

朝のテレビ番組で、みのもんたが

公務員批判で「国民の下僕のくせに・・・」と、のたまっていましたね。

公共の電波使ってこんなこと言っても、誰もおかしいと思わなかった時代のお話。

 

ある日の放課後、午後5~6時くらいかな。保護者の母親から学校に電話。

内容は

買い物先のスーパーで子どもと喧嘩したら、子どもがすねてどこかへ行ってしまった。

見つからない。困っている。

 

そんな電話かかってきたら、ああそうですか、大変ですね、で電話を切れるわけでもなく、

一緒に探さないといけないでしょう。

 

職員室にいたほとんどの先生がかり出され、周囲を捜索。

1時間ほどで無事見つかりました。

 

怪我がなくてよかったね。

家族に心配をかけてはいけないよ。

など教育的指導をして終了。

 

・・・教師は何でも屋ではありません。