前回の記事でお伝えした生体電流と
微弱電流の共鳴はご理解できたでしょうか?
今回の記事は微弱電流がお肌を美白する仕組みについて
解説していきますね。
微弱電流が美白する仕組みを理解するには
水分子のもつ性質がキーとなります。
通電することによって(例えば300ヘルツの電流を通電すると
1秒間に300回水分子が向きを変え動こうとします)
水分子同士がぶつかり合い
自然といくつかの分子の集合体として存在している
水分子のクラスターが切断します。
切断された水分子は早く元に戻ろうと他の分子とくっついてでも酸素や水素の原子を補おうとします(ラジカルな状態の水分子となります)
また、水分子のクラスターが切断すると水分子のサイズが小さくなり
表皮層への浸透力がぐっと高くなるのです。
皮膚層の脂肪やタンパク質は水に溶けないため、
通常では皮膚から出ていかず皮下に溜まっています。
またメラニンなどは、皮孔よりも大きいものが多く、やはり残りがちですが
これも分解して小さくなれば、水にくっついて外に出すことができます。
さらに、活性酸素のためにできたメラニン色素から
酸素を取り去ることも目標の一つです。
還元されて酸素が減少すると、色がみえなくなるので
全体的に色白美人になるということです。
さぁ、通常の洗顔では落ちきれない皮下の汚れを
微弱電流の分解力によって洗浄されるメカニズムは
ご理解できたでしょうか?
是非、ご興味のある方は当院までお問い合わせくださいませ。
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