こんにちは

秋から通塾するようになった娘。

ぼちぼちと
これでよいのかな、
と思う基礎的勉強も手探りで
させつつ


市進学院に通い続けた。

定期テスト的なものは
3回受けた。



学校のテストよりは難易度は高いかもしれないが
さほど難しくない問題が出される。


娘にとってテストは鬼門。
なぜなら

以前にも書いたが

夫から
「(テストで)上位2割にいられないなら
塾をやめなさい」


と言われていたから。
丸腰で中学受験の勉強にとりくみはじめた
娘にとって
かなり厳しいお達示なのだ。


さて

3年生の間
上位2割に常にいたのか?






結果はこちら
3回分まとめて。
(一回目の結果は既に記事にしていた)



200点満点で
1回目185点→2回目160点→3回目180点

この結果からいえる事は
現時点で授業の理解は、
まあまあできていそうだ、

それくらい。
(何なら成績は上がってない。)



結局


到達度ABCの3段階評価であり

受験者内で上位何割とかわからない。



ま、いっか。


夫も、言っておきながら
あまり試験結果に関心を寄せなかったため
私も先生に順位は確認せず。


だから塾は続けた。
(偶然だったが
娘にとっては順位がでない
市進でよかったに違いない。)





ちなみに
興味深い結果だったのが 
「あすがく」というテスト。
市進内のテストとは違う?が(よく知らない)
授業内で初めて秋に受けた。
これは結果がよかった。





全国5000人くらいいて
50番台。
塾内でも一桁。


なぜ?

このテスト、
学ぶ「表現力」、「意欲」や「学習習慣」
も評価される。

娘の解答をみると
意欲にあふれている。

笑ってしまった。

やる気がある事も数値化?するなんて
楽しいテストだ。


娘と百ますやらなんやらを取り組んでいる
私としては
日々の様子や学習の理解度からは
到底ありえないと思われる
順位をいただけたわけだが

この素敵な結果に
娘はすごく嬉しそう。


他の大手中学受験塾での難しい試験の中で
勉強に秀でた子と比較して
娘の学力をはからなくてよかった。
と思った。




3年生の塾通い。
唐突にはじまったが

子や私の
意識付けとしてはよかったかと思う。

学校の他に
宿題をこなす、事も
毎日の中に勉強する時間を作る事も
少しづつ日常になってきた。




周りに話を聞いても

まだ3年生のうちからカリカリやっても
疲れちゃうよ

というママ友もいた。



しかし
結果的に3年生の塾通いは

塾の楽しさ
自分もできるんだ、という肯定感

を味合わさせていただいて
よかったなと思っている。



ちなみに
学習面だけいったら
塾に通うのは新4年生からにして
それまでは

・サイパー
・漢字
・百ます
・七田式の歌で理科社会暗記

しっかり取組む

のでも充分

とは思う。







3年生の話は以上。


いよいよ
4年生になって
わりとすぐ
コロナ禍に見舞われる。


(そして試験でも順位・
偏差値が出るようになる。
甘くない現実がそこに。)


つづく