皆様の中学受験記を拝見していると
ご家庭ごとに父母いろんな役割分担があるんだなぁと
「母親の狂気」
という有名なあの一言はステレオタイプ的だなと思うのですが
ブログ見ててもやはり勉強の伴走からお弁当作りなど母の役割が多そうだなと感じます
我が家の場合
うちは基本的には自分が在宅勤務で家にいたので必然的に自分の役割が増えました
経済力→父母(共働き)
志望校選定→父
勉強伴走→父
お弁当→父
送り→祖父
迎え→父
模試の同伴→父
心の安定→母(添い寝)
圧倒的に父です
いやいや、自分が絶対に受験させたい、教育パパってわけじゃないんですよ
自分は小中高公立でしたし、中学受験の世界を知ったのはねこの受験のときです
そしてねこの受験を検討したのは嫁
嫁は小学校から私立なのでその環境が良いと思ったようで
ですがねこのときの役割も概ね同じでほぼ自分が面倒見てたような…
なんか理不尽感はありましたが自分も最初は乗り気でなかったものの実際の学校見学などに行って
私立中学のイメージが変わり
恵まれた設備・環境で6年間教育が受けられるのならばこの「投資」はしてもいいなと
もっとも、子どもが「行きたい」と思うことが最優先で、何が何でもやらせて受験という考えはゼロ
なのであくまで勉強も伴走だけでやらせるという形は取らず
時折感情が出てしまうこともそりゃありますが極力平静で
なんだかんだで我が家の場合はこの組み合わせだからうまく行ったのかなと
これだけ色々と一緒に取り組んでも最後の最後、心の安定は母親なのが悲しいところですねぇ