東南アジアを中心に瞑想修行の為様々な寺院を訪問してきました。
長い時間・長い道のりの中で、
上座仏教の出家僧のお話を聞く機会にも恵まれました。

お説教や雑談など多くを拝聴しましたが、
そんな中でも「目から鱗が落ちる様な」とんでもないお話もあり、
いくつかをあくまでエンターテインメントとしてお届けしたく、
笑い飛ばして頂ければ幸いです。
では早速参りましょう(笑)


1.「女が金目当てで結婚した場合、子供は必ずグレます!?」

勿論グレた人の全ての母親が全て金目当てで結婚したわけでは無くて、
女性が意図的に金目当てで結婚した場合、その子は100%グレ!?
とゆう事なのだそうです。

100%言い切ってしまっているところが上座仏教的で潔く(笑)
グレる=不良になるとゆう事ではなく、
よくよく聞いてみると「真っ当な人間にはならない」
とゆう事なんだそうです。

これ聞いて、
正直日本だと多いんじゃないかと思いました。
日本は古くから「玉の輿に乗る」といった言葉があったり、
「お見合い」ではまず相手の経済力を確認する?
らしいので(やった事ありませんが・・・)
日本の場合は経済力=金を重視しているようにも思えます。

一方
仏教が発祥したネパール・インド。
また上座仏教の拠点である東南アジアでは、
基本的に男女共働きが当たり前です。
むしろ女性の方が頭もよく働き者だったりしますので、
若い頃より男性よりお金持ちだったりする事が多いです(笑)

そんな男女完全平等コミュニティですから、
男性の経済力を重視した結婚とか感覚が無いのだと思います。
(これは欧米でも同じですね)
むしろ女性が男性を養う?ケースを多く見てきました。

さてそんな社会・コミュニティの中で、
男性のお金に執着する女性は実はかなりレアな存在ではないかと想像します。
そしてそうゆう女性の末路を、
お坊さんを含むコニュニティーのメンバーが長年観察してきて、
この言葉が生まれたのでしょうか。
社会システム・コミュニティの慣習が大きく異なるので、
一概には言えないのかもしれませんね。


2.不貞した場合、その罪業=カルマの約8割は女性側に向かいます。

これは衝撃でしたね。

まあ世界中のあらゆる宗教で「不倫を推奨」している宗教は
私の記憶では皆無なのですが、
勿論上座仏教でも大罪です。

しかし不貞行為は男女の合意の上成立すると思っているので、
女性側に8割もの咎が行くのはあまりに不公平と思いました。

あまり不公平なのでなんでそんな事になってしまうのか?
繰り返しお坊さんに確認しましたが、
彼らも長年の言い伝えとして言っているだけであり、
そうなってしまう正確な因果の法則は(悟らなければ)
分からないとの事でした。

もしもですよ・・・
この言葉が本当であれば、
不貞行為とは女性にとってあまりにハイリスクでコスパの悪い行為となります。
まあいずれにせよ、
やらない方は良い事だけは確実なのでしょう。


3.同じ人と結婚する回数は2回が上限。

永遠の愛を来世で誓ってても最高でも2回しか結婚しないそうです。
正直拍子抜けしました(笑)
案外男女の縁って薄くて、
親子の縁の方が濃いそうです(一般的には)

じゃあロミオとジュリエットは
あんだけ歌い騒いで悲劇を演じても、
たった2回の上演で終わりって事なんでしょうか(笑)


4.母親には感謝しきれない

そもそも全く何の縁もゆかりもないような、
所帯を持った若い女性に対し、

「お願いだから私を産んでください」

って感じで勝手に入り込んで産んでもらうのが人間なのだそうです。

繰り返しますがそれほど縁が濃く強く無くとも、
子供になるケースもあるそうです。

普通に考えれば自分の人生の全てをかけて=犠牲にして
命を懸けて=昔ならかなりの女性が出産で亡くなる

「全身全霊をかけて「縁が薄いかもしれない」人間を産んでくれる」

「しかも命がけで「縁が薄いかもしれない」子供を守る」

こんな生命・存在は無いのだそうです。

通常生命は自分の事だけ考えてますから。
それに私を含め男性にはそれほどの覚悟は出来ないのだそうです。

なので全ての人間は母親には感謝しかないし、
どれだけ感謝してもその恩を返すことは出来ない。
そうゆう事らしいです。

(勿論ごくごく非常に稀に自分の子供を殺めてしまう
 母親もいるにはいますが)

私はこの話には素直に頷けました。
上座のお坊さん達のとんでもない話の数々の中で、
すっと入ってくる稀有な話でした。
そしておそらく多くの人にとっても、
素直に納得できる話なのではないでしょうか。

だから母親に対し暴言を吐くとゆうのは、
若い頃の私を含め、
とんでもない話なんですよね~
深く反省です。


(続く)


お読みいただき有難う御座いました。
 全ての縁起に感謝いたします。
  全ての生命が幸せでありますように。