古典の学習方法についてです
先ず層が分かれると思います
天皇の子孫、藤原氏等支配者層、支持者層、古代豪族、古典に興味がある方々、受験に古典が必要な方々など
(私は大津一族出身ですので古代豪族になります、大津皇子のファンなので支持者とも言えるでしょう)
とりあえず私の事情や方法を述べさせて頂きますと
先ず私は高校生の時、未だ出世の秘密(自分が大津一族であること)を知らず、
辻村姓であると思い込んでいた為、古典が苦手で、高校卒業後は国立大学を目指す為受験古典を必要に迫られて学習していました
駿台京大コースのKEコースに首席で入ったので、古典の基礎が出来ていないのにかなりハイレベルな授業が
始まり、消化不良になってしまっていたと思います
現在は全く違う訳です(大津一族として)
何が違うかと申しますと、教養や使命感責任感が全く違います(古代豪族大津一族である為)
古代史や古典に興味津々ということです(ワクワク感が桁違い)
とりあえず皆様の為に基礎テキストの紹介を致しますと
このレベルであれば、受験に必要なだけの方にも、すんなり受け入れられるだろうと思います
更に古典が非常に苦手な方にも大丈夫だと思います
そして次の読解の学習方法に行く前に
ハイレベルな方々の為に古代史や古典の教養知識について述べたいと存じます
私は古代史マニアになり大手書店や大きな図書館に行き読みあさるまでになったのですが
その中で素晴らしい書籍に出会いましたので、ちょっと紹介させて頂きますと…
著作権の問題が未だございますが、申し訳無いですがちょっと目をつむって頂きましょう🙇♂️
記紀についての書籍ですが、著者が凄い方で、東京医科歯科大学を卒業されておられる方で
なんと持統天皇非天皇説を昔あったYahooブログで公開しておられた方です
大津皇子ファンの私にとって非常に興味ある内容でした
本にはそれについて書かれてませんが、この方はもっと有名になられるべきだと存じております
そして次は小林惠子先生の本ですがこれには大津皇子天皇説(大津朝)の存在について記されております
興味津々で拝読させて頂きました
大津皇子ファンの皆様は是非ご一読を!
そして次の杉本苑子先生はNHKに出演された際、大津皇子が太陽神として復活するのではないかと
仰って下さるほど大津皇子を高評価して下さりました
非常に感動致しました
大津皇子ファンとして深くお礼致したい気持ちです
次は大津皇子からちょっと離れて聖武天皇創建大津市の石山寺で執筆された日本最古の恋愛文学
源氏物語についてです
紹介させて頂いている本は名言集のような名場面集の本です
最も優れた源氏物語の注釈書ではないかと個人的に認識しております
古典の学習方法に戻りますと
英語学習にも通じますが、成績が良いからといっていきなりハイレベルなテキストに手を出してはいけないということです(過去問を初期の段階で確認するのは必要な事だとは思います)
基礎をすっぽかしてはいけません
それじゃあそうすれば良いのか
これがまた良いのが書かれているんです
紹介させて頂きますと
ポラリス1、2です
他にも有るかもしれません
ただ私はこれが良いと思いました
ポラリス3も有りますが難関大学の文系用だと思います(私は理科系)
私の場合参考書マニアになってはいけないので、時間的制約もあり、ポラリス1、2のみで良いと思います
あとは自信や使命感責任感が高ければ
あるいは確認の為に過去問を入手すべきでしょう
私は自信や使命感責任感に燃えています🔥
古典の学習方法については以上になります
少しでも皆様方の参考になればと存じております
🙇♂️