水曜日、腫瘍に詳しい先生に診断してもらいました。

やはり先生の見解でも余命は数ヶ月。ただ、1年生きる子も数週間の子もいて、合わせた統計でのデータなのであくまでもその子によるというものでした。

転移も、普通はリンパに飛ぶらしいけどレンの場合は皮膚に沿って腫瘍がポコポコと出来ているので珍しいと言われましたキョロキョロ(良いのか悪いのか?ただ珍しいだけかな?) 
痛さと腫瘍の臭いを解決する為に切除を私なら進めます。しかし、あくまでもその子の生活の環境を見て決断するのが一番かな。というような意見を貰いました。

じっくりとお話して説明してもらい、どうするかはまだ決断出来ていませんが、去年の部分的に腫瘍を切除した事によって肺に転移した可能性もあるという意見を違う獣医さんから聞いていたので、その事も尋ねましたがそれはおそらく違って、CTやレントゲンには写らないような小さい腫瘍が転移をしていたんでしょう。と教えてもらい、少しだけ救われましたえーん
あの手術の決断をしなければ良かったのかなと自分のせいだと思っていたのでショボーン(腫瘍にメスを入れる手術によって転移する可能性も実際にはあるみたいです)

びっこをひいて歩いている子の場合、切断することによって楽に3本足で歩けるらしいです。
ただ、レンの場合たまに痛そうにびっこを引いている時もありますが、基本的には4本足で歩いています。それに左足が弱っているのでおそらく今の様に自由には3本足では歩けなくなると思います。

余命が数ヶ月ならば、今のまま自由に歩ける方が幸せなんじゃないかな?家族はそう言います。痛くなったら痛み止めで対処してあげる方法を選択した方が生活の質は高い気がすると。

私もそう思います。痛みも激痛ならば別ですが、足を切断する痛みだって治るまでは暫く痛いですしショボーン その手術によって亡くなるリスクもある、術後の経過がよくなくて弱っていく子も。
腫瘍の先生は、そこらへんはもうレンの生命力にかけるしかない、神のみが知る。と。
ただ、切ってあげた後みんな楽そうにするよ!と言う言葉にも揺らぎます。

つい最近までは、もう切らずに余命を痛み止めでまっとうさせようと思っていました。

もう一つの考えは、私は心のどこかで余命はまだまだあるんじゃないかって期待しているからかもしれません。ここ最近元気に過ごしてくれるので余計に期待してしまいます。

このまま切断せずに少しでも長生きしてくれた場合です。
腫瘍がどんどん広がっていって、今のような状況ではなくなって、その時にはもう何もしてあげられない。これもとても怖いですショボーン


最近読んだのですが、断脚について飼い主のエゴで脚を無くしたくないから(見た目)、自分と同じような(人と同じ)考えで脚を無くしてあげるのは嫌だから。という人がいます。しかし、切断した後、楽そうな姿を見て切断前の状態(痛い脚を毎日消毒など)は虐待していたかのような気持ちになりました。と言う飼い主さんの言葉を紹介し、断脚や切除で多くの苦しむ動物達は楽になれるのに。というような内容を書いている獣医さんがいました。

腫瘍が発覚して最初の段階で私も同じように痛くもない脚を切ってあげたくない!という私の考えた決断からここまで来てしまったので、断脚についてその先生の考えも一理あると思います。

しかし、転移して余命数ヶ月と告げられた場合、今の状態ではどうしてあげるのが一番なのか考えても考えても分かりませんショボーン

余命宣告って残りの時間を大切に過ごせる反面、最期の時までその期間が本当なのか?どうなのか?分からないものなので良し悪しですねあせる

自然に任せるのがいいのか、切断した方が犬にとって楽なのか。それを決めなくてはいけない飼い主の責任

腫瘍の先生の奥様が、何を決断しても後悔はするよ。でも、答えが分かる時が絶対に来るから!これだけ大事にしてあげたのだからちゃんと伝わってるよ!と励ましてくれました。
少しでも快適に過ごせるようにと、脚を洗浄する時に使えるAP水と消毒ジェルを分けて頂きましたお願い

決断するのも大事ですが、今を大事に過ごそうと思いますニコニコ


今日はとても元気で、バギーも自分から降りようとしていました。
こんなに元気に歩いていますニコニコあしあと

カワセミ見つけたセキセイインコ青

桜の木の蕾を見ては、早く咲いちゃえばいいのにと春が来るのを待ち遠しく散歩しています。

春までの余命宣告は元気に乗り越えてみますともお願いキラキラ


一緒に桜🌸もみて、夏にはスイカ🍉も食べて、秋には紅葉🍁を見て、冬はあったかいお家でぬくぬく過ごすそうねあしあと