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できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。以前はgooブログを使っていましたが、こちらに引っ越ししました。

我が家にもふたり居りますが。朝おふとんからなかなか出られず、目覚まし鳴っても起きず、何度も「そろそろ起きろ!」って声かけたら、やっと「うっせーなーもー。気持ちよく寝てたのに…」とかいうて、不機嫌そうな顔して起きてくる人。こんな人、いますよね?
でも「うっせーなーもー。気持ちよく寝てたのに…」という人も、いざ自分がテストとか大事な用事の時だと、ぎりぎりまでふとんから出なかったくせに「ど~してもっと早く起こしてくれなかったの!」とか言うたりしますよね。
今の政治に対して批判的なことを言う人の立場も、この「なかなか起きない身近な人を起こしている側の人」みたいな感じ。
気分よく寝てる側には、時には「起こすな」と怒られ、起こす必要のある時には「なんで早く起こしてくれんかったのよ」と言われ…。ほんと気分よく寝てる側は、甘えているというのか…。
でも、そうやって時には怒られたりしても、いつも起こしている人は、気分よく寝てる人を起こさずにはいられない。
それと同様に、今の政治に対して批判する側は、たとえ「うっせーなー」と言われても、起こすべき人には「そろそろ起きろ」というしかない。それがひとつの「やさしさ」だと思うので。
「厳しさを欠いたやさしさはない」(林竹二)だと思いますよ。