もう亡くなられて二年が経つのですね。
麻央さんが闘病中の時も読んでいましたが、最近また読み返しています。
一つ一つのブログは短いのですが、その短い文章から彼女の強い思いが伝わってきます。
辛い気持ちや暗い気持ちを書いてある時もありましたが、その中でいつも希望の光を感じようとする姿が印象的でした。
でもきっとその光の裏側にはたくさんの苦しみや哀しみがあったことは容易に想像できます。
彼女の優しく強い気持ちに多くの人が勇気付けられたと思います。
私も麻央さんのブログから気付かされたことがたくさんありました。
前回のブログにも書きましたが、
明日死んでしまう、と思って生きることはとても疲れることです。
そう思って毎日一生懸命生きる必要はないと、私は思います。
でも私が生きている今日は、昨日亡くなった誰かが生きたかった今日、なのだなと。
それを忘れてはいけないんだと思いました。