こちらから続きのブログです
先を急がず
時間を気にせず
沈黙を苦とせず
沈黙は気まずさがいっぱいで耐えられず
せこせこと動いてしまう人です
背後から聞こえる雨音と
お堂の奥の方から聞こえる
御詠歌との
包まれ
お母様の穏やかな声と
とても心地よい時間を
過ごさせていただきました。
御住職のお母様から
教えていただけたこと
転読する
600巻の大般若経典は、
ご本尊のご開帳をされた25年前に
ご寄付を募り
寄進されたものだそうで、
国分寺様に保管されているもの
だということ。
お砂踏みのお砂は、
お母様が嫁がれる40年以上前から
熱心な方々によって
各地から集められてきて
ひっそりと保管されていたようで、
広く皆様にお参りしていただきましょう
と前御住職が立ち上がり
廊下を改築して35~6年前から
お砂踏みを始められた
ということ。
こちらの旗も、35〜6年前からのもの
皆様からのご寄付
どちらも実際に
関わられた現住職のお母様の話は
とても思いがこもっていて
当時のことはわかりませんが
とても新しく思える
大般若経典や
お砂踏みのお砂
どこからか借りてきておられるのかな?
と思っていましたが、
皆様からのお気持ちが
こうして形になって
後世の私たちに繋いでいただけて
いることを知り
きれいに
とても大切にして
守ってきて
くださっているのだなと思ったら
有難いなと思いました。
助けていただいたなら
していただけたことを
有難いと思うなら
大切にすることは当たり前
自分にできることを
返していくだけ
Kaworiさんが
伝えてくださっていることが
とても響きました。
身を動かさないと
見えて来ない
感じられない
感謝も湧いて来ない
ここも伝えてくださっていることを
少し感じられたかなと嬉しくなった
有難い朝でした。
自分が感じたこと、出来事を
見返した時に
思い出せるように
残しておくようにと
伝えてくださった
Kaworiさん
ありがとうございました。
Kaworiさんや
皆様と
ご一緒にお参りできていなかったら
もてなかった今日の時間
ありがとうございました。