たぶんヤンゴンでも一番の観光スポットと言っても過言ではないだろう。
かなり大きな黄金に輝く仏塔を中心に様々な仏塔が並んでいる。
…
黄金に輝く仏塔…!?
これを思い出しさすがに二回も…と嫌な予感がしたがどのガイドブックやブログにものってるので行くべきだろう。
しかしさすが観光地。
人の数も多い。
みて気づいた。
ここの輝きはすごく綺麗だ。
スーレーパヤーと何が違うのか、やはり規模やライトの魅せ方だろうか?
ここでは黄金という色が人を惹き付けるのを感じれる。
中々ここはいい。
テンションも上がったので
先ほどに比べ更に楽しそうな写真が撮れた。
そして別れの時がきた。
いくさん。
20時のバスに乗るためにそろそろでなければならない。
スタッフで記念撮影を果たし軽い足取りで消えていった。
堀田さんは21時なのでもう少し時間がある。
ここに残って暗闇に輝くシュエダゴオンパヤーを見ることにした。
夜。
ここからが魅せ場だった。
暗闇に光る金色の仏塔の輝かしさはなんとも言えないくらい素晴らしい。
黒、金のコントラストがより一層神秘的な輝きをみせる。
これはかなり見応えがあるのでヤンゴン観光の際は是非夕方に行っていただきたい。
かなり見応えがある。
堀田さんも時間になったのでぼくもシュエダゴオンパヤーを離れることにした。
堀田さんはバスターミナルへ。
僕はヤンゴンに残り明日の朝一でバスに乗る。
つまりここで解散だ。
そういえば
社員旅行で解散!?
とよく聞かれる。
実際僕も初めてフィリピンに連れてってもらえた時はよくわからなかったし結果堀田さんについて行っていた。
ただ今は全然楽しみだ。
互いに違うところに行けて違う話を聞けるのは面白い。
なによりみんな話が被らないので同じ話をしたところで話し下手な僕は負けてしまうのでとってもありがたい。
自分勝手に行動できるのも魅力的なところだ。
そう考えるようになったのは少しは力がついてきたのかも。
一人になった僕はとりあえずまたダウンタウンに向かい飲屋街へと向かっていくのだった。