究極のデュオは、ツーベースヒッツ | 讃岐鯉次朗の独り言

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ジャズと映画と広島カープについての一言。











2013年3月31日(日)
岡山 ピアノバー
中村尚美&皆木秀樹


常々ジャズの基本型は、デュオだと思っています。その究極は、ベース二人か若しくは、ベースとヴォーカルの二人。これにハマルと・・・



地方で、このベース二人を聴く事は大変困難です。まず出来る人が居ない、聴きに来る人が居ない、聴いた眠くなりそうで嫌がられる等の理由でしょうか?
高松では100%有り得ない。ベーシストの宝庫岡山ならではの企画ですね。こういうライブこそ、多くの人に来て欲しいです。中村さんは、殆ど初めて聴きましたが
piccolo bassも良いですね。皆木さんは
以前Simpsonで聴いた時によく歌うベースという表現をさせて戴きましたが、当夜も
その通りです。





ツーベースヒッツに不可欠な条件は、お互いの力量が高いことと歌えるベーシストである事ではないかと思います。ヴォーカルが出来れば、それに越したことはありませんが、歌心がある方がよりこのデュオを楽しめる気がします。




なかなか難しい企画かと思いますが、皆木さんは、既にこの二人のデュオをレギュラー化すると明言されています。是非続きを聴きたいものです。





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