長期避難セットのコンセプト = 長期間の避難生活ができる衣食住
③-1で述べた長期避難セットの鞄。
それに詰め込む装備内容について。
衣
ジャンバーなどの上着以外は、下着・中間着は最低でも2セット用意。
うち1セットは、寝巻きとしても代用できるリラックスできる服装。 ジャージなど。
もう1セットは、作業着として使える物。
汗をかいても洗濯しても乾きの早い速乾性素材がベスト。
この面から、ジーンズは不向きです。
避難生活に対応するのが目的ですので、この際オシャレやカッコは二の次です。
秋冬用の厚手衣料で用意するよりも、
薄手夏物にタイツやインナーシャツを組み合わせる方が、様々な季節に対応できます。
食
コッヘル(キャンプ用鍋)は、
DIYで売られているオートキャンプ用品の方が、
軽量コンパクト性では登山用品に劣るが、使い勝手が良い&安価。
いわゆる非常食ですが、定番のカンパンはカロリー重視で栄養価はあまり高くない。
それに、あまり旨いものでもない。
以前私は登山食として各種徹底比較したのですが、
カルビー・フルーツグラノーラが総合的な栄養面で優れていました。
牛乳代わりにスキムミルクを加えれば、カタログ数値上では、栄養補給はほぼ完璧となる。
そのうえ、旨いんですよ。
他社の類似商品も栄養面ではほぼ同じと思います。
カロリーメートの類はカロリー重視で、栄養面では網羅していない。
住
寝袋、テント、テントマット。
寝袋は大別してマミー型と封筒型が有るが、封筒型の方が使い勝手が良い。
封筒型はジッパー全開で一枚モノのブランケットにも出来る。
また、家族人数分を揃える予定であれば、同じ商品を。
同じ商品のジッパー同士なら、ジッパー連結して大判布団にも出来るから。
三季用(春夏秋使用可)+フリースブランケット+一季用の併用で、
本格的な山岳以外なら、冬季でもなんとか対応できる。
またこの三種の組み合わせで、全シーズンに対応できる。
よって、予算の関係で一気に揃えられないなら、
三季 ⇒ ブランケット ⇒ 一季 の順で買い揃えるのをお薦めします。
中綿素材が極薄のマイクロファイバー寝袋、というものがあります。
これは、嵩が驚くほどコンパクト。
オートキャンプ用品の使い勝手の良さを薦める私ですが、
ことテントに関しては登山用に限る、と考えます。
なにしろDIYやディスカウント店で売られているテントは、重い。
勿論、純然たる登山用テントはとても高額なのですが、携帯性は抜群です。
私の場合、主に登山でも、テントとは別のツェルトと分類される簡易テントを使用。
テントとツェルトの違いは、
●蚊帳などの便利機能 ●生地の防水透湿性能 ●暴風や積雪に対するフレーム強度
の違いと言えましょうか?
それらに充分対応したものがテント
機能を多少犠牲にして軽量コンパクトに徹したものがツェルト
・・・と理解したら判りやすいと思います。
旧式の三角テントは自立しない。
ペグを打てないアスファルトの上で設営せねばならない状況も考慮するなら、
自立できるドーム型に限る。
しかしフライシート(雨除けの覆いシート)設営にはやはりペグ固定が必要となるものが殆んどです。
その他
身分証明書や通帳など。 その他、データ類
免許証や通帳や印鑑は、空き巣盗難を考慮し平時は別の場所に保管。
私は、デジタルデータに変換可能な物は、積極的にデジタル化し保存しています。
音楽データは全てデータ化。 写真データ(ネガフィルム)も現在データ化(スキャン取り込)を進めている。
したがって、主要な各種データの避難は、外付けHDD一個を持ち出すのみです。
私の 長期避難セット です。
左右に外付けで、
750ミリのバール 3way土木道具(ツルハシ・鍬・ショベル)
以下の物が収納されています。
寝具 寝袋冬山対応 マット レスキューシート
テント アライテント ライズ1 フライ込 1.37kgの超軽量&コンパクト
(テントではなく、ドーム型ツェルトやシェルターとして分類される。)