合格論文の書き方第2版 wセミナー学院長 成川豊彦著
成川式・司法試験
目次
はしがき
参考文献
第1章 日ごろの勉強の心構え
1 基本事項(定義・趣旨・要件・効果など)の確認を、怠らない
2 制度趣旨は、ひと言で表す
3 「六法」とは「司法試験用六法」だけである
4 「六法」を、四六時中持つ
5 「六法」を引く手間を、惜しまない
6 合格には「ストック」が大事である
7 弱点を、なくす
8 知識不足を、言い訳にしない
9 通説・有力説の定まっていない論点は、自分になじむ説を用意
10 理解できないことは、捨てる
11 論証パターン・論証ブロックは、暗記しない
12 判決文は、覚えない
13 過去問を研究する
14 合格者の再現答案集は、大いに参考にする
15 スレスレ答案は、参考にしない
16 「ミスは、直せばいい」
17 答案は、「形式4:実質6」の比率で作成する
18 答練では、22点以下の答案を書かないことを目標にする
19 復習では、自分の答案を見て、問題文が再現できるかを確かめる
20 「答案例」は、丸写ししない
21 答練の成績は、気にしない
22 ゼミには、参加しない
23 合格者を交えた勉強会は、やらない
24 受験の「プロ」になる
25 基礎力を、付ける
26 問題文に対して、素直になる
27 受験とは、自分の弱点を克服していく作業である
28 「司法試験くずれ」に、ならない
第2章 答案の書き方(実質面)
1 一行問題は、「定義」「趣旨」が必要不可欠である
2 比較問題も、「定義」「趣旨」「内容」の順で書く
3 事例問題も、一行問題である
4 ピントを、合わす
5 「テーマ→結論→理由」の順で、論述する
6 定義は、抽象論から具体論へ
7 「Aとは、〜のことである」と、書く
8 問題提起は、シンプルにする
9 結論を、先に述べる
10 結論は、断定する
11 「規範定立」は、明確にする
12 理由付けは、実質面・形式面の順にあげる
13 理由付けは、2つにする
14 反対説は、原則としてあげない
15 反対説が重要な場合は、例外的に書く
16 あてはめは、問題と規範に従い丁寧に行う
17 キーワードは、落とさない
18 前提論点で、勝負しようとしない
19 誰もが書く論点は、落とさない
20 勝手に問題点を、作らない
21 通説で、書く
22 目立ったことを、書こうとしない
23 問題点の解決には、条文を100%活用する
24 条文をあげるのを、忘れない
25 適用条文がない場合は、「明文規定がない」と書く
26 「総論」欄は、原則として設けない
27 「自分の考え方」を、一方的に主張しない
第3章 答案の書き方(形式面)
1 「涼しい答案」を、こころがける
2 答案には、テーマを付ける
3 答案の出だし3行は、訂正しない
4 改行は、5行ぐらいでする
5 省略するときは、(以下Aとする)と書く
6 挿入は、原則としてしない
7 訂正は、横二重線でする
8 「判例同旨」とは、書かない
9 「通説」という言葉は、絶対に書かない
10 「肯定説」「否定説」とは、書かない
11 「芦部説」「内田説」と、絶対に書かない
12 特定答案と、みなされないようにする
13 書くスピードをあげるには、多くの訓練をする
14 「以上」を、最後に付ける
第4章 文法と表現
1 主語と述語は、近くに置く
2 接続詞を、適切に使う
3 二重否定の表現は、厳禁である
4 日常的に使われる言葉で、表現する
5 文は、短くする
6 1つの文には、1つの事柄だけを入れる
7 項目と項目のつながりに、気を配る
8 「思うに」「私は」は、不要である
9 「けだし」は、使わない
10 「この点」は、使わない
11 「そもそも」とは、書かない
12 「前述」「前者、後者」は、使わない
13 「〜により」とは、書かない
14 「乃至」は、使わない
15 「明らかに」「当然だ」は、必要以上に使わない
16 「〜と解する」は、絶対に避ける
17 「有する」「存する」とは、書かない
18 自説には、理由を付ける
第5章 正しい表記と文字の大きさ
1 句点「。」「、」を、ハッキリ打つ
2 「など・等」の表記には、漢字とひらがなを使いわける
3 答案では、常用漢字を使う
4 誤字・脱字を、なくす
5 略字・俗字は、使わない
6 楷書で、書く
7 丸文字は、書かない
8 文字の大きさと、書く位置を揃える
9 「。」「、」をハッキリ打ったかを、確かめる
第6章 答案用紙の使い方
1 答案用紙は、読みやすいように使う
2 項目ごとの見出し符号は、「1,(1)、①」を使う
3 1行に書く字数は、28字前後とする
4 答案の量は、3ページ強にする
5 答案用紙に、鉛筆で3本の線を引く
第7章 チェック方法
1 読みながら、書く
2 推敲は、声を出しながら行う
3 推敲は、「鬼のように」厳しくする
4 答練を、受ける
5 模範答案や優秀答案と、読み比べる
第8章 問題の解き方(精神面)
1 「試験委員は、神様以上である」と、思う
2 1問目と2問目の間には、「1分間の休憩」を入れる
3 全くわからないときは、「おまじない」をかける
4 問題を前にしたら、最後まであきらめない
5 受け終わった科目のことは、全部忘れる
第9章 問題の解き方(実践面)
1 問題用紙は、1問目と2問目で切り離す
2 1科目2問の取り組み方は、「2問通読→難問論点・直感あげ→他問スタート」で
3 第1問、第2問を連続して、答案構成しない
4 問題文は、分析しながら読む
5 各小問は、同格とみる
6 1問の時間配分は、「2弱・4弱・残」方式で
7 論文試験の勝負は、初めの20分間で決まる
8 「限界得点率逓減の法則」を、知る
9 捨て問を、作らない
10 論証パターン・論証ブロックを書かない
11 わからなかった箇所が試験に出たら、今もっている知識で解く
12 全くわからない問題は、原理・原則から解きほぐす
13 論点が当たったときこそ、じっくり考える
14 判例を題材にした出題には、気をひきしめる
15 「ひと言でいうと、何を聞いているのか」を、見抜く
16 2時間で書ける答案は、限られている
第10章 憲法プロパーの注意点
1 憲法は、特に重点的に勉強する
2 「憲法上の問題点について論ぜよ」との出題では、初めに問題点を全て列記する
3 憲法の基本理念に、立ち戻る
4 「人権享有主体性」と「問題となる人権の内容」は、論じやすい方から書く
5 「公共の福祉」の根拠条文には、12条もあげる
6 統治の問題では、各国家機関の存在意義を押さえる
7 判例名を、書かない
第11章 論文試験直前の心得
1 試験場には、答案集を持っていかない
2 ペンは、3本用意する
3 鉛筆は、HBにする
4 試験当日は、良質の消しゴムを18個用意する
5 アナログ式の「合格腕時計」を、持っていく
6 35cmの定規を、使う
付録
1 1問目(人権)の答案構成
2 2問目(統治)の答案構成
3 近時5年間の過去問のポイント
4 平成12年度過去問の答案
5 新・合格体験記
事項索引
【あ】
「明らかに」
「芦部説」「内田説」
あてはめ
アマチュア
暗記
【い】
「以上」
1行に書く字数
一行問題
1科目2問の取り組み方
「1分間の休憩」
【う】
【え】
鉛筆
【お】
「おまじない」
「思うに」
【か】
改行
楷書
書く位置
各行の書き出し
書くスピード
過去問
【き】
基礎力
規範定立
基本事項
基本理念
基本論点
キーワード
【く】
句点
句読点
【け】
形式的理由
消しゴム
「けだし」
結論
「限界得点率逓減の法則」
憲法上の問題点について論ぜよ
【こ】
「合格腕時計」
合格者の再現答案集(「最低合格答案」)
合格のゴッドファーザー
公共の福祉
項目と項目のつながり
誤字
誤字・脱字
国家機関の存在意義
「この点」
【さ】
最後まであきらめない
3本の線
【し】
時間配分
自説
実質的理由
自分の考え方
自分の弱点
「司法試験くずれ」
「司法試験用六法」
受験生自身の考え方
受験の当事者
受験の「プロ」
趣旨
出題の意図
主語と述語
定規
条文
小問
常用漢字
省略
白鳥務
事例問題
人権享有主体性
【す】
推敲
「涼しい答案」
捨て問
ストック
素直になる
スレスレ答案
【せ】
接続詞
ゼミ
「前者、後者」
前述
前提論点
【そ】
挿入
「総論」
「そもそも」
【た】
誰もが書く論点
【ち】
知識不足
【つ】
通説
続け字
【て】
定義
訂正
テーマ
【と】
答案構成
答案作成
答案集
答案の流れ
答案の量
答案用紙の使い方
答案例
「当然だ」
統治の問題
答練
特定答案
読点
【な】
「など・等」
【に】
「2弱・4弱・残」
二重否定の表現
日常的に使われる言葉
「〜により」
【ぬ】
【ね】
【の】
【は】
「バッターボックス理論」
羽広政男
バランス
バランス感覚
反対説
判例
「判例同旨」
判例名
【ひ】
「ひと言でいうと、何を聞いているのか」
評論家
ピント
ピンボケ
比較問題
【ふ】
「不合格のワナ」
無難な論証
文は、短くする
【へ】
ペン
【ほ】
ホームラン答案
【ま】
丸文字
【み】
ミス
見出し符号
【む】
【め】
【も】
文字の大きさ
問題提起
「問題となる人権の内容」
【や】
【ゆ】
優秀答案
「有する」
【よ】
予想問題
読みながら、書く
【ら】
【り】
理由付け
【る】
【れ】
【ろ】
「六法」
論証パターン
論点予想
論理の流れ
【わ】
わからなかった箇所
わからない問題
「私は」
ワンセンテンス・ワンテーマ
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