東京大学理科一類平成元年受験記

平成元年と前置きして、
理科一類、理科二類、理科三類は
理科選択科目が同じで受験できる

物理、化学だけでいい
生物いらない

東大前駅の赤門前に、つたやという旅館がやっとこさ宿泊できた。他の旅館は進学校の連中で既に満杯。あまりお食事が当時おいしくなかったがぜいたくは言えない。今はおいしいかもしれない。筑波大学の女子学生さんがお運びのアルバイトをしていた。和室がきれいでいい旅館だった。手塚治虫さんの表紙がAERAに訃報記事があった。とにかく2月下旬だから寒い。不合格は寒がりの自分自身のせい。
二次試験だから筆記式。東大模試ではA判定はなかった。内心落ちると思っていた。だから東大じゃなく、東北大学に変えたいと父に言ったが寒いから嫌だと言われた。経済学部の校舎の前の席に座らされて、あくびしたら、試験監督員が笑ってペンを動かした。あくびで不合格かもしれない。
合格発表の順番は慶應、早稲田、九州大学、東京大学の順番。慶應、早稲田、九州大学は合格したから、東京大学の合格発表を見に行った。番号がないから、不合格。慶應、早稲田、九州大学は実家に電話で合格通知が来たから、合格の胴上げされたことが無い。補欠合格通知も来なかった。補欠合格は300人居たと言うけど。