子供の頃、テレビに釘付け状態で観ていた。真冬の軽井沢で起きた、連合赤軍による、浅間山荘の管理人の奥様を人質にした事件。人質が解放されるまで、219時間。約10日間。学生運動も終わる頃だったように思える時代。政治をかえると言っても、東京じゃないと意味がないよね。リンチ事件のあと、彷徨い歩いた結果、たどり着いたのが、あの場所だったのだろうか?なんのために、大学に行ったの?勉強するつもりじゃなかったの?ずっーと、疑問に思っていた。犯人のほとんどが、まだ、死刑・無期懲役・海外逃亡。当時、未成年の2人のうちの1人が、インタビューに答えていたが、若気の至りとでも言いたいような気がして、許せないと感じた。犯人に撃たれて、殉職された警察官の方、一般人の方、多くの負傷者。戦争と同じじゃない。政治をかえたいとか何かを訴えたいと思うのは悪くないけど、堂々と立候補すればいいのでは?何か、やり方とか考え方を間違えているような気がした。時代といえばそうだけど、きっと、出会いが間違っていたのかもしれないと思う。いろんな人に出会のはいいことだけど、長くつきあってもいいかどうかを冷静に判断できるようになることが必要なのでは〜と感じた。難しいことだけどね。いろんな経験はした方がいいけど、犯罪に関わるようなことはしてはいけない。これだけは、守ってほしいですね。もう、こんな事件だけはおこさないでほしいです。