なぜ、主人公の一郎が過去と現在を行ったりきたりできるのか?一郎と渚が近づくと、火花が散る。それは血がつながっている証拠だった。高校時代、ちょっと、ツッパっていた、娘の純子は大学生になると、モデルにスカウトされたり、仕事仲間に誘われて行ったディスコで会った、黒服のゆずると恋におちて、できちゃった結婚をして産まれてきた赤ちゃんが、渚だったのだ。ある日、ゆずるから届いたはがきを見て、神戸のゆずるが経営するテーラーに行って、スーツをオーダーするための採寸してもらっていたが、緊張して、採寸が長引いて、東京に帰れなくなり、朝まで、3人は呑み続けて、店から帰ったのが、1995年1月17日の朝だった。その後、2人は地震で帰らない人となってしまった。ゆずると渚はなんとか助かったと言うことらしい。これで、やっと、ストーリーが見えてきた。楽しみになってきた!ゆずるの若い頃を演じているのが、錦戸亮さん。久しぶりに観たから、大人になっていてびっくり!歌のシーンもダンスのシーンもあって、さすがだなぁと感じた。まさかの一郎と純子が亡くなっていたことにもびっくり!クドカンと阿部サダヲさんのドラマは最高ですね。