意外とおもしろい。「春になったら」と「リビングの松永さん」。ちょっと、しつこいくらいの愛情で、娘の結婚に反対する父親と余命3ヶ月のがん宣告を疑いながらも、結婚しようとする娘。どちらの気持ちもわかるけど、そんなに、強く反対すると、娘に嫌がられますよ。なんて、父親に言いたくなってしまう。娘の相手が売れない芸人だから嫌なのか?娘との時間を大切にしたいからなのか?何が気にいらないのかわからない。娘は娘で、父親の言うことが本当かどうかを、担当医師に聞いてみる。子供はいつかは、親から離れるものだから、当たり前と受け入れるべきですね。娘は娘で考えているわけだからね。親は信じてあげてほしい。自分の理想と娘の現実は違うからね。娘の思いを大事にしてほしいですね。父親役の木梨さんの演技がすごすぎて、素の状態なのかなぁ〜と思ってしまう。「リビングの松永さん」のケンティーも、今の自宅ではなく、ひとつ前の時代の人みたい。若いのにね。あんなに、シェアハウスに住むことになった、高校生の美己を守りたい思いから、なぜか、昭和のおじさん的な考えで、縛りつけているようにも思えるが、本当は好きなんだろうなぁ?なぜか、素直になれない、男たちがかわいく見えてしまった。もう少し、女心もわかってほしいなぁ〜と思いました。来週も楽しみです。