「アナログ」を観た時に、同じ毎日が続くことのしあわせの大切さを感じた。当たり前が当たり前じゃない。事件や事故は防ぐことはできても、天災は予想はできないし、なかなか、防ぐことはできない。逃げることもできない。家を建てないと一人前じゃないなんてどころではない。地震がおきても大丈夫に建て直しするくらいじゃないとね。そんなことばかり思ってしまう。寒い冬だから、あたたかい食べ物とお風呂が恋しい。便利なのはいいけど、停電や断水で何もできない。備蓄品を用意していても、いざと言う時にそれを持って逃げられるかどうかはわからない。ショッピングモールでは、防火訓練があったけど、地震の訓練はなかった。学校も会社も地震の訓練はするべきだと思う。車での移動もできないくらいなのだから、どんなに避難場所が書いてあっても、練習しないと、実際に逃げられるかなぁ〜なんてわからない。まさか、お正月から雪だなんて〜昨日の続きは今日になっても、今日の続きが明日になるとは限らない。しあわせは歩いて来ない。自分で歩いて作るもの。毎朝、起きて、朝食を食べられることのしあわせを、ヒシヒシと感じている。