朝ドラの時も、毎朝、観ていたけど、今回も気になって、映画を觀てきた。常に落ち着きがなくて、教師たちがイラだって、小学校を退学になった、トットちゃんが新しく、トモエ学園に通うことから始まる。なかなか、心が大きくて、優しい校長先生は、ひとりひとりに寄り添ってくれる。平等に対応してくれる。トットちゃんが面接に来た時から、トットちゃんの話を、聞いてくれる。本当に、こんな先生がいてくれたら、イジメも引きこもりもいなくなるのでは〜と思った。トットちゃんのお父さんとお母さんも、トットちゃんに強く叱ったり、意見を否定したりしない。必ず、話を聞いてくれる。トットちゃんは、好奇心が旺盛で、感受性も豊かで誰にでも声をかける。素直で明るい、女の子。自分の言うことを聞いてくれる生徒だけに優しくするような先生には、ムカつくタイプなんだろうなぁ~と感じた。トットちゃんを始め、登場人物たちはアニメらしさが出ていたけど、周りの景色や建物はリアルすぎて、写真またはロケ地で撮影したのかと思うほどだった。空襲のシーンもリアルすぎて、涙が出てきた。ほんわかだけでは終わらない。感動しました。