毎週、観ているけど、納得できる。昨日は、技能実習生の税金滞納のストーリーだった。技能実習生と言っても、実際には出稼ぎとして来日している人がほとんど。母国で仕事が無くて、生活ができないから、日本に来て働く。中小企業とか人手不足の農業だったりする。雇う方も雇われる方も、言葉の壁があるから、お互いに勘違いしてしまいがちになる。その間にブローカーみたいな人が入ると、なおさら、話がわかりにくい。だから、技能実習生は、雇い主が払っていると思っている。でも、雇い主は本人が払っているはずと思っている。そのため、あとになって、滞納とわかる。ビザの書き換えとかで母国に帰国したり、研修に試験もあるし、最初から、日本に行きたくて、1週間後には行方不明になる人もいる。それでも、日本で働くとなると、日本のやり方で給料は決められる。社員となると、どうしても、いろいろとひかれてしまう。それは理解しているのかなぁ〜と思う。ブローカーに、日本までの交通費などを支払って、母国の家族に仕送りをして、会社によっては、家賃を払う人もいる。手元には、どれだけ残るのかなぁ?そんな状態で働いて、いつかは帰国する。日本人と結婚するとか、同じ技能実習生同士で結婚して、日本に永住するならいいけど、いつ、帰国するのかわからない人の税金や年金対策もきちんとしてほしいと思った。日本語も話せないまま、日本に来て、日本語以外話せない、雇い主のもとで口約束はやめてほしいと思う。少子化だからではなくて、元気な高齢者が働けるようにすることも必要なのでは?と思う。言葉の壁が原因で犯罪がおきるような気もする。もう少し、技能実習生のことを知ってほしいと思った。意外と、都会よりも田舎に多いような気がする。