万里江さんが、頑張れば頑張るほど、周りの男たちが、弱くなっていくような気がする。でも、この家には万里江さんが必要!息子の順基くんが推薦の面接で、やってはいけない態度で不合格。万里江さんの考えと順基くんの考えの違いだけどね。何をしたいかを見つけるために大学を勧めるけど、順基くんには、それなりのビジョンがあるのかも。でも、大人たちは聞こうとしない。親の考えどおりにすればいいと思うのは、親のわがまま。親は現在しか見ていない。息子は未来を見ている。少し、スタートが遅くても、自分のしたいことをするのもいいと思う。生活のためだけに働くよりも、自分の夢に向かっていく方がいいこともある。順基くんの「もう少し、考えさせて〜」親が押しつけたり、話し合いになる前に本人が考えるのがいちばんだと思う。人生は長いようで短い。いつどこでどうなるかはわからない。その瞬間瞬間を頑張って生きて行く。家族は、その手伝いと言うか、アドバイスや助けはしても、口出したり、否定したりしてはいけないような気がする。きっと、万里江さんの家の男たちは、口出したり、否定したりの環境で育ったような気がする。順基くんだけは、自分で考えて、頑張ってほしいですね。万里江さんは、たまには休みましょう!