匠がライバルと思っていた、健斗がシンガポールから帰ってきたことで、匠は気がきではない。ちょっと、ジェラシーを感じ始めていた。そして、匠の元カノもSNSで八重の存在を知るようになり、嫌な予感。健斗は健斗でかわらない様子。八重もいつもとかわらず。匠だけは、ひとりでハラハラドキドキしていた。結婚したつもりなら、堂々としていればいいと思うけどね。意外と心が小さい男なんだと思った。