川﨑皇輝くんと大東立樹くんが出演した、「拝啓、奇妙なお隣さま」をSNSで観ました。こちらでは、放送されなかったので、テレ朝のアプリで観ました。ストーリーが、辛かったけど、考えさせられました。川﨑くんが演じる、高校生の陸がひき逃げ事故に遭い、意識不明の状況で入院していた。ベッドの両端には、声優だったと言う、おじいさんがいて、もうひとりは、ラグビー好きの高校教諭がいた。いつの間にか、時々、幽体離脱みたいに、勝手にいろんなこと話をしていた。声優のおじいさんが亡くなり、次に、高校教諭が亡くなる。その妻は、いつも、入院費と息子の教育費に悩んでいた。それを見て、息子の佑太もイラだっていた。その佑太を落ち着かせていたのは、声優のおじいさんの娘が書いた詩集だった。その後、意識が回復して、高校にも通い始めた頃に佑太くんを訪ねて、詩集を渡した。それから、7年後、陸は佑太パパのギャグを使って、生徒を笑わせて、楽しい授業をしていた。この、意識不明の正式名称が遷延性意識障害と言うらしい。脳が関係の病気や事故などが原因でなるらしい。しかし、意識不明の人同士で、まわりに聞こえないように、見えないようにと話している。そのシーンが癒やされる。佑太役の大東くん。なかなか、難しい役をこなしていた。父親の病気と母親の苦労も理解していても、納得がいかない部分もあるらしく、サッカーをすることで紛らわせているような感じだった。子役経験がないから、演技はバッチリ!無表情に近いけども、それなりに表現していたように思う。これだけの演技力があるから、また、演技派として活躍してくれると思っている。いつだったかなぁ?「大学に行きたい。」とも言っていたから、受験勉強しているのかなぁ?と思っている。