よくわからないまま、話が進んでいって、監察官などの偉そうな人が、個人的な考えとプライドで、犯人探しをして、無理やり、証拠を作って、死刑にまでしてしまう。それでも、罪にはならない。それがバレるのが嫌だから、再捜査になると暴れて、再捜査しようとする刑事たちの邪魔をする。この人たちは、命と言うものは何かとか、考えないのかなぁ~と思ってしまった。地震がおきたことで、親を亡くした子どもたちが、飲食店で手伝いながら、暮らしていた。そこへ、現れた、利根川開発。なんとかして、この土地がほしかったらしくて、現社長と弟のバカ息子たちが飲食店の夫婦を説得するが、うまくいかないため、ついに、放火して夫婦を殺してしまった。その時の子供たちは、失明・刑務所・詐欺グループ・刑事とさまざまだが、それぞれに犯人を探していたような気がする。最終的には、利根川開発の現社長が夫婦を殺して放火していた。そして、自分の弟も殺すつもりだったと言い出す。犯人は捕まったけど、なんか、許せない気持ちが強くなって、スッキリしなかった。天樹さんは、刑事を退職して、畑仕事をしていた。