生まれも育ちも田舎だからなのかなぁ~と思っていたけど、同じようなことを思っていた人がいたことに、ホッとした。子供服販売する仕事をしていたので、よくわかるけど、男の子が生まれると、ベビー服から、おもちゃまでがブルーまたは水色で、女の子が生まれると、その反対に、ベビー服から、おもちゃまでが赤かピンク。そうじゃないと受け入れない。そして、ちょっと、違ったものをあげると、変な人と思われた。この固定観念が強すぎて、これに当てはまらないのはおかしいと思われていた。今は違うと思うけど、いや、思いたいけど、どうなんだろう?ちょうど、その頃、高級ブランドを買う人が増えてきた。だから、固定観念で選ぶ、高齢者とブランドで選ぶ、若い夫婦たち。そのため、贈り物なのに、商品交換する人が増えてきて、びっくりした。今、小学生のランドセルもそうだった。男の子は黒、女の子は赤。これ以外は認められない。校則とかルールでもないのに。たまたま、私は祖母が選んでくれた、ピンクのランドセルを使っていたら、他の子からいじめられることになった。「どうして、ピンクのランドセルなの?」答える必要もないと思っていたから、無視したら、ランドセルに鉛筆で落書きされた。担任の先生も信じられない人だったので、黙っていた。今、男の子も女の子も、自由に好きな色を選んでいる時代。うらやましく思える。男だから~とか女だから~で区別したがる人たちが嫌だった。もっと、私は私、人は人。自由に選べる。大切なことに思える。ryuchellさんも、そんな経験があったからだろうなぁ?と思った。いろんな考えがあって、いろんな生き方がある。それを認めないのはなぜだろう!自分の固定観念を押し付けるのはよくない!でも、人はみな、年をとると、固定観念だけで見たり聞いたり、考えたりしてしまう。そう言う人にはなりたくないと思った。