今は、もう、おじいちゃんみたいな雰囲気だけど、いちばん、キラキラと輝いていた頃は、最高で最強だった。特別に身長が高いわけではなく、イケメンはイケメンだけど、個性的だけどかっこいい!どんな衣装もどんなヘアメイクもどんな歌も、それなりに自分でアレンジして着こなしてしまう。「カサブランカダンディ」のシンプルなシャツとデニムを色気ダダ漏れに着こなすコーデ。これが似合うのはジュリーしかいないと思った。「TOKIO」の背中にパラシュートの衣装もすごかった。大ヒットした「勝手にしやがれ」。白のスーツにボルサリーノ風ハット。あの頃、聴いていても、自然に受け入れられた歌詞のストーリー。あれから、50年近くたっているけど、色あせないストーリー。今でも、通用する歌だと思う。やっぱり、かっこいい!と思った。あの時代だからではなくて、今の時代でも通じる何かがある。懐かしい歌の特集となると、演歌しか注目されないけど、J-ポップにもいい歌は多くある。今、80~90年代を知らない、若い人たちが夢中になるのもしかたないかも。紅白歌合戦ではなくて、80~90年代を彩った歌。70年代から90年代の歌をカバーではなく、当時のVTRで放送してほしいですね。演歌少なめにしてね。カバーもダメにしてね。オリジナルがいちばんだと思う。あの頃のジュリー、また、ゆっくりと観てみたいです。かっこよかった~