まさかの意識朦朧の状態で見つかって、病院に搬送されて、命に別状はなくて助けられたけど、お父様とお母様が亡くなられた。一家心中説まで出てきて、さらに、猿之助さんがパラハラやセクハラ疑惑で、週刊誌が騒いでいるけど、年齢的にもそうなりやすいかもしれない。スーパー歌舞伎と言う、新しいジャンルに挑戦してきたからこその未来への不安とか?自分自身の体力と理想の舞台とのギャップとか、いろいろ考えているうちに、悪い方向に向いてしまったのかなぁ?人生、まだまだ、これからなのに~何かを作る人はどうしても、ある日、突然、迷路に迷い混んでしまって、アイデアが降りてこない!思いつかない!そう言うことはある。いちばん、いいのは休養をとって、旅に出る。または、何でもない、普通の日常を送る。でも、何年も先のスケジュールが決まっている人は難しい!たった、一日でもいいから、ふらっと、美術館とか水族館とか博物館。または、動物園にでも行って、頭の中を空にする。余計なことは考えない。仕事は気にしない。忘れる。私にとっては、そのひとつがコンサートなんだけどね。その一日は、コンサートのことしか考えない。たまには、非日常を味わうことも必要だと思う。疲れ果てて、何もかも捨てたくなることもあるけど、少しでも、喜びが見つかるように努力する。嫌なことや悲しいことは、必ずあるけど、楽しいことは、自分から、探して見つけないと手に入らない。逃げるのではなくて、少し回り道をするのもいいと思う。自分が何をしたいのかを考えるために、勉強するのかなぁ~なんて思った。「らんまん」の万太郎みたいに、若いうちに見つけられるのはうらやましいですね。仕事ではなくて、趣味とか生きがい。仕事ではなくて、本当に楽しくなるような生きがいですね。猿之助さん、ゆっくり休んでくださいね。