富山県は、昔から、転勤族が嫌いで、やたらと県内で市内の人と結婚するようにすすめる。そのため、県外の進学や就職は認めない。その犠牲になった人は多い。だから、自分の子供たちには、県外の進学や就職、結婚も認めるようになってきた。転勤族に対しても差別とかは少なくなってきた。鎖国が好きで、同じ県内や市内なら、同じ考えと思っている方がおかしいと思うけどね。青森での放火事件の原因のひとつにも、そう言う風潮はあったらしい。犯人の母親が、被害者の家の人と再婚したことがきっかけだったらしい。昔から、同じ集落の人同士で結婚するのがルールのようになっていた。しかし、被害者宅の娘さんが集落以外の人と結婚したことで違ってきたらしい。それが普通なんだけど、少しずつ違ってきた。それは、時代がかわってきたことと言うことなのに、理解できない、高齢者たちはついていけない。犯人もなんとか生きていたのだろうけど、母親が亡くなり、妻も病気で亡くなり、妹は自殺した。でも、被害者の家は、家族みんなが元気で、楽しく生きている。財産問題で、犯人には血縁関係がないとか言われて、思っていたよりも少なかったかもしれない。娘たちは家から離れて、自分の家が火事になった時に、何もなくなって、ひとりぼっちになってしまった。趣味も楽しみもなくて、さみしさを感じていた時に、被害者宅の楽しそうな雰囲気が憎かった。とは言え、その年齢になるまでに、趣味とか生きがいを見つけることもできたはず。そして、その繋がりで、友だちも出来たはず。何の努力もしないで、とりあえず、親戚の家族を憎んだり、怨んだりするのはおかしいと思う。

最近、思うけど、何のために勉強するのか?きっと、自分が生きていくためのきっかけを見つけるためなのでは~と思った。何かに夢中になること。必要なことだと思った。犯罪者に多い、無職や職業不詳。まずは、働きましょう!これが大切だと思う。「ヴィレッジ」ちょっと、気になっている映画です。田舎はいいことばかりではないですよ。都会の方がいいことも多いです。移住する時は、よく考えてください。