主人公の子役の子がかわいくてかわいくて~演技力もなかなか。しかし、ディーン・フジオカさんは、何を演じてもかっこいいですね。ため息をついてしまう。あんな子供の頃に、坂本龍馬に出会うなんて、うらやましい!主人公の万太郎のまわりにいる、大人たちは嫌な人ばかり。病弱な万太郎のことを陰では、「産まれて来なければよかった。」なんて話す、分家の人たち。病気で寝たきりの母のために、好きな花を探すなんて~健気な子なんでしょう!男の子だから~と勝手に跡継ぎと決められてしまう。でも、本当は、好きな植物の研究していたい。結局は、植物の研究の道に進むのだけど、そんな、弟よりも酒造りに興味がある、姉の綾は跡継ぎになりたいくらいの思いがあるのに、ある男の使用人に言われてしまう。「女が酒蔵に入ると、酒が腐ってしまう。」ムカつく!「不浄の女を土俵に上げるな!」と言ったおじさんを思い出した。女がいなかったら、あなたたちは産まれてこないのですよ。再び、怒りがこみあげてきた。日本の昔の教育は間違っていた。そう思ってしまう。ハラスメントですよね。この言い方は~万太郎の成長に期待します。