昔から言われていたけど、奨学金は返済しないといけない。どんなに、成績優秀でもお金がないなら、進学しなければいい。特に、田舎は多かったと思う。昔は、公務員になりたい人は、富山大学卒業じゃないと無理だと言われていた。どんなに、富山大学より、レベルが高い大学を卒業しても同じだった。それで、就職できなくて困っている人も多かった。きっと、こう言うことも少子化と関係しているようにも思う。都会は、大企業も多いし、いろんな仕事もあるし、選択肢がある。でも、田舎は中小企業しかないし、給料も少ない。選択肢が少なすぎる。何かの雑誌の見出しの「20代で、給料が13万円。」はあり得る話。男性の育休どころか、女性の産休や育休もあやしい。大きな会社は大丈夫でも、中小企業はそうでもない。産休と育休を終えて、戻ってきても、前と同じ仕事はできなくて、事務から現場に異動になったりする。あり得ない!今はどうなんだろう?大企業が3連休でも、その下の中小企業は2連休でもいいのに、休日は1日だけ。それでも、給料は少ないとなれば、結婚も子育ても考える気にはならない。それに、富山県は、お金もないのに、とんでもないところに、家を建てるから、車が必要になる。だから、ずっとずっと、借金だらけの生活。せめて、家を建てたり、買ったりしないとか、車が無くてもいい場所に住むとか、アパートや賃貸マンションでもいいと思うけどね。このどちらかをやめれば、結婚も子育ても考えるように思うけどね。どうして、富山県はお金がないのに、家と車にこだわるのかわからない。就職だって、長男は家を継がせるために、県外への就職はさせない。結婚相手も県内にこだわる。昔から、転勤族が嫌いなので、常に、村八分だったりする。今は、そんなことを言っているわけにはいかない。子供を産んでも、虐待したり、殺したり。それを防ぐことをしないと、より少子化がすすむような気がする。子育てだけでなく、若い人たちの給料もあげないとね。大学の奨学金もローンと同じで返済となると、いつまでたってもお金はたまらない。それを理解している人はどれだけいるのだろう!見ず知らずの人が年頃だから~とか言って、勝手に見合いの話を持ってきても知らん顔しますよね。しつこいくらいに「結婚はしないの?」とか、結婚したら「子供はまだなの?」と言いまくる。ハラスメントだらけですよね。奨学金は国会議員なのに、議会に出席しない人や議会中に居眠りした人の給料を全部、奨学金にまわすとか、お金に関することは、一定の所得制限も必要だと思う。お金持ちの人の5000円とお金がない人のの5000円は違うから、気をつけてほしいですね。