そんなに見たくはなかったけど、母が見たがっていたのと、エンディングに、Snow Manの新曲が流れると知って、しかたなく、見ることに~このタイプのドラマは苦手なんです。ドキュメンタリーは大丈夫だけど、ドラマや映画は無理なんです。最初から、いきなり、突然、襲撃するって何?過去の事件と関係があるのか?ないのか?しかも、病院を突撃する。最高で、最上級のITの設備の病院。手術中の医師に看護師に患者。なのに、すべての電源を切って、連絡をとれなくしてしまう。手術もできなくなる?そして、各階に医師・看護師・患者を集めて、満足そうに、仲間に連絡する鬼たち。このストーリーなら、2~3時間のSPドラマでよかったような気もした。これを10回も続くのかと思うと、どうなんだろう?と考えてしまう。これも、時系列を整理しないといけないのかも知れない。ただ、鬼の面をかぶって、黒づくめの衣装で、大きな銃で攻めまくるけど、人を殺しまくるけど、その銃の玉だって、いつかは無くなるでしょう?それはわかっているのかなぁ?正直、怖いと言うよりも、ちょっと、幼稚すぎるような気がした。昔、ハイジャックとかバスジャックとか、銀行や普通の一軒家に押しかけて、人質をとって、立て籠る。よくある話だけど、ほとんどは逮捕されるか、警察に撃たれるかで、逃亡できた人は少ない。発想そのものが、古い感じもした。もっと、時代にあった感じにした方がいいと思った。ただ、いちばん、怖いのは、これを参考にして、事件をおこす人が出てこないでほしい。最近のドラマでナイフで刺すシーンが多いからなのか、実際の殺人事件でもナイフで刺すことが多いような気もする。もう少し、考えてほしいなぁ~って思った。大きな病院に通うものとしては、怖すぎるストーリーです。