技能実習生。実際は海外から、出稼ぎに来た人たち。最近はベトナムからの人たちが多いらしい。以前は、中国が多かったと思う。自国の地元で、働く会社が少なくて、そして、自分の家族も苦しくて大変だから、日本に出稼ぎに来る。出稼ぎと言う言葉がよくないから、技能実習生とついている。でも、この制度、疑問に感じることがある。必ず、日本と相手の国を繋げるブローカーがいて、このブローカーを通して、働く場所や住むところ等を探してもらう。給料は、会社によっては、社員よりも高かったりするけど、ブローカーに渡す金額が、意外にも高くて大変なことも多いらしい。日本でこの仕事を覚えて、自分の国に帰ったら、その仕事をするようにしてもらえるといいと思ったらしいけど、できるわけがない。ブローカーにお金をとられて、家族のために送金したりするから、そんなにお金は残っていない。だからなのか、外人同士のトラブルなどで、殺人などの事件。全く、関係のない、一般人も巻き込んでしまうこともある。本当に必要なのかなぁ?と思ったりする。高齢者も働けるような環境を作って、海外からの出稼ぎはよばないようにしてほしいと思う。そして、田舎に多い、20代で13万円。これもなんとかしてほしいですね。給料も少ないのに、家を建てろ!とか車を買えば、どこでも行けるとか言うけど、13万円では何もできない。少ないボーナスは車の車検とかタイヤ交換とかに使われてしまう。お金がないから、同じように少ない給料の男と結婚して、同じことの繰り返し。お金持ちにはなれない。普通の生活もできない。技能実習生も同じ。言葉もよくわからない。日本の習慣についていけない。東京に行きたくてなのか知らないけど、2~3日働いて、行方不明になる人もいる。「相棒」シリーズで、時々、技能実習生が関係するストーリーの時があるけど、もっと、政治家も考えるべきです!