紅白歌合戦で、北島三郎さんの55回出場の記録を越えてほしくないから~と言って、五木ひろしさんの出場したいと言う願いを断ったと知った時、驚いた。北島さんは体調のことも考えて、「出場できない。」と判断されたと聴いた。ラストで、嵐の大野さんが腰に手を当てていたことは覚えている。本当に辛かったのね。でも、五木ひろしさんは、まだまだ、元気で声も出るし、歌えるから、昨年も出場する気満々でいらしたのに、某放送局の関係者から、断るようにと伝えられた。辞退するように~と。ちょっと、ひどいと思った。過去に、布施明さんが、若い人たちが出場できるようにと辞退されたこともあったけど、これはご本人からの要望だったから、それはそれでいいけど、五木さんの場合は、ご本人が出場したいとおっしゃっていたのに、なぜに、辞退をすすめたのだろうと思ってしまう。北島さんの記録を越えないようにしたい!そのために、辞退をすすめる?紅白歌合戦は、ヒットしたいのに、毎年、出場する人。2曲のヒット曲を交代に歌う人。演歌が売れていないなら、出演させなくてもいい。どうしても、出演させたいのなら、演歌の日とJーPOPの日に分けるとか、時間帯で分けるとかしてもいいと思う。若い人たちは、テレビを観ない時代なのに、受信料を若い人たちからとりたくて、若い人たちに喜ぶような番組を制作しているつもりらしいけど、ズレているとしか思えない。テレビを持っていない、若い人たちは多いけど、元気な高齢者でテレビを持っていて、確実に某放送局の番組を観ていると思う。観るたびに、不思議に思ってしまう。ある記事に「辞退をした五木ひろしさん。」となっていたことに納得できないですね。