個人的な考えだけど、SMAPや嵐、そして、キンプリファンは、意外と大人が多い。普通、アイドルのファンは同世代か年下がほとんどなんだけど、彼らの場合は、母親世代が多かったと思う。SMAPは、デビューの頃から、バラエティー番組のレギュラーがあったし、嵐はジュニア時代から、いくつものバラエティー系の番組のレギュラーだったし、「少年倶楽部」もできて、時間帯が、母親世代も観ることが多くなったような気もする。そして、キンプリも同じような状況があったから、なおさらだと思う。フォーリーブスや郷ひろみさんの時代から知っている人だったら、納得できることも知らなかったりする。だから、あきらめきれない思いがつのってくる。そう言うことを、今のジャニーズ事務所のスタッフたちはわかっているのかなぁ?と思う。若い人たちだけではない。それを間違えると、売れる人も売れなくなる。年上の人たちがいるからこそ、高額なチケット代も出せるし、遠くへも行ける。CDもアルバムも、たくさん、買える。SMAPはよくわからなかったけど、嵐の時は、パソコンでチャットしていたから、わかった。チャットしているうちに、いっしょにコンサートへ行ったりしていると、意外と大人なんだとわかった。キンプリも同じ。Instagramであった人たちと話していると、キンプリよりは年上の若いママたちやキンプリの母親世代の人も多かった。単なるアイドルではなく、どこか、自分の子供のように感じている人もいたような気がする。そうじゃないと、300万とか100万のファンクラブ会員になるはずがない。なにわ男子を推しすぎると、とんでもないことになることもあるかも知れない。脱退や退社は本人の考えでも、そうなるような態度をとっていたとしたら、ちょっと、問題ですね。