なんとも言えない。辻は辻で教師を辞めたあとは、働きもせずに、毎日、尺八を吹くだけで、時々、ご機嫌斜めで怒りだす。野枝は、家事育児に追われて、らいてうから引き受けた、青鞜も廃刊になってしまう。辻に追い出された、野枝はひとりで大杉栄を訪ねると、そこには、自由恋愛を望む、大杉が妻と愛人の女性もいた。つい、数年前には、同僚だったはずの神近市子もいた。野枝だけは大杉栄について行くのだが、このあとは、恐ろしいことが起こる。信じられないことが、いくら、憲兵でも、思想がよくないとかで攻撃もしない人たちを暴力するだけして、殺してもいいのだろうか?来週は、とんでもないことが~落ち着いて、観ることができるのかなぁ?