「夏しぐれ」でデビューした時も何かの雑誌で、記事も読んだし、ラジオでデビュー曲も聴いた。あの頃は、あのようなタイプのグループが多くて、ヘアスタイルも衣装も同じような感じで、だいたい、2~3人ぐらいでギターを弾きながら、歌っている大学生のお兄さんたち。区別がつかない感じだったことは覚えている。「夏しぐれ」そのものはいい歌だなぁ~と思ったけど、レコードは買わなかった。そして、高見沢さんがやる気なそうに歌っていたようにも思えた。よく似たグループのレコードは買っていた。その後、「無言劇」をラジオとか有線放送で聴いて、「情けない男」と歌詞に出てくる男性が気になり、アルバム「讃集詩」を買って聴いた。どれも、いい歌と思った。「Musician」はいつも、心にしみます。あの時の思いが素直に表現されていたような気がした。この時、高見沢さんにキュンとなりました。それから、3年たった頃に、妹が「ALFEEのコンサートに行く。」と言ったので、私も行きたいと言って、チケットを買って行くことになったことを覚えている。そして、予習をしなければと思って買ったアルバム。「ALFEE'S LAW」。その中の「誓いの明日」に号泣して、それから、ハマってしまった。今でも、コンサートで聴くと泣いてしまう。そんなことを思い出す、8月25日です。また、聴きたくなってきた。THE ALFEE、最高!