智のプロポーズを断るのはかわいそう!とか、愛情を友情と一蹴するのはひどい!とか、批判するらしいけど、男も女もないですよ。昔は男が言うことが多かっただけでしょう?智は子供の頃から、暢子と遊んでいたけど、告白していないし、付き合うとか結婚したいとかさえも言っていないし、匂わせていない。なのに、はぐらかししていたとか?はおかしい。それに、夢がはっきりしていて、そこに夢中になっている時は、誰だって無理です。和彦も愛も夢があったからこその別れだったのかも。沖縄の取材をしたい、和彦とパリに行きたい、愛。タイミングを探していただけかもしれない。智だけは、何も気づいていなかった。本当にめでたい。愛情と友情の違いは、あの時代は男に多かったかもしれない。でも、本当は男も女も同じだと思う。今と違って、女は結婚して子供を産むのが、しあわせと決め付けられていたからね。男が上みたいなね。キャリアウーマンは認められなかったからね。だから、暢子の行為はおかしいと思われるのかなぁ?付き合った年数で結婚するものでもないし、お互いの意志とタイミングがあった時にするものだと思うけどね。誰かに後押しするものでもないし、長く付き合ったのに、別れるのはかわいそうも違う。若い時は、いろんな出会いと別れの繰り返し。そうやって、成長していくものですよね。ひとりの人と付き合って、それだけにこだわって、相手の思いは押さえつけてなんとかなる。それはおかしい!幼い頃から、ひとりの人だけを見て、結婚する方がおかしい。ドラマにまで、ちょっと、間違った一途な思いを願うのはどうかなぁ?自分の思い通りにならないから、そう言うふうになるのかなぁ?なんだか、すっきりしない。来週が気になる。