時代が違う。都会ではなくて、田舎がメインだったりすると、こうなるのかも知れない。田舎だと、みんな知り合いと思っている人が多いから、挨拶もなく、いきなり、「ちょっと、あんた~」と見知らぬおばさんが話しかけてくることは多いからね。勝手に、家に入ってくるし~ね。プライベートに口を出してくる。だから、あんな感じになりますね。男と女がいれば、すぐに、結婚、結婚とうるさい。そんな環境だから、暢子や和彦、そして、愛のように悩むのが普通。智のように、暢子の気持ちなんか無視して、平気で結婚をすすめていく。なぜに、あせるの?はっきりと告白もプロポーズもしないで、押せばいいと思っている?こんな男は嫌だ~このめでたい性格も田舎で育ったからかも知れない。あの時代だと、あの飲み屋街はあったトマト思うけどね。きっと、その時代を知らないからだと思うけどね。脚本が悪いと言うのなら、批判したあなたが脚本をかかれたら、どうですか?と思ってしまった。でも、不思議に思ったのは、鶴見から銀座まで通うなんてすごいよね。遠くない?よく、鶴見のホテルに泊まる、私には不思議に思えた。