どうしても、理解できない。勝利至上主義。勝つことにこだわるのはなぜ!その昔、高校野球の大会で、某県代表の選手たちが、地元出身者がいなくて、ほとんどが他県からスカウトされてきた選手と知った時に、疑問に感じた。県代表だから、応援するのでは?と思ってしまった。野球好きの少年が野球の強い高校に行って、活躍したいのはわかる。高校も期待される選手を入れて、勝ちたいのもわかる。でも、地元に生まれて育った選手がいないのは、おかしいと思う。夢中になれるのは、わずかな時間。そして、プロになる人は少ない。だから、プロになるためによりも、ずっと、野球が好きな男の人でいてほしい。それは、どのスポーツにも言える。なのに、強くなるために、暴力暴言は許されない。それを監督やコーチなどの大人たちが、隠そうとしていたことにも疑問を感じる。もし、その暴力でケガしたらどうするつもりだったのかなぁ?悪い意味での体育会系の精神はやめるべきだと思う。昔は暑くても、今ほどではなかった。でも、今は、異常気象で暑すぎる。そんな時に、昔の考えを押しつけられると、命に関わることなのに、ゴリゴリの体育会系の古い考えの人が「今の子供は身体が弱いから~」と言い出して、必死になって、昔と今の違いを説明したけど、理解できない人もいる。こう言う方たちは、これからのスポーツ教育に不必要になると思う。さらに、SNSに弱い人。スマホのニュースは、すべてが本当だと思う人もダメだし、間違った方法でYouTubeを撮影して、それを平気で流してしまう。もっと、勉強してください。今の世の中はパソコンもSNSも理解して、操作できるようにならないと難しいと思う。そう言う意味では、青山学院大学の駅伝の原監督はすごい方だなぁ~と思う。まずは、監督やコーチ、そして、教師たちがもっと勉強して、生徒たちの世代を理解していかないといけないと思う。大切なのは、勝つことではなくて、勝つために、どんな努力をしたかと言う、過程だと思います。練習が大事だと思います。それも、暴力暴言とは関係のない、正しい練習と考え方です。何が何でも、暴力暴言はダメです。