昭和歌謡ミュージカルと書いてあったので、何なのか、気になって観ていた。眠れないのもあったけどね。浅香航大くんと福本莉子さんの二人も気になっていた。バブル期の生活に疲れていた、OLが謎の旅人からもらった飴を食べたことで、突然、令和の時代に飛ばされたことから始まる物語。観ようかどうしようかと悩みながら、観ていたけど、ラストはまた、その謎の旅人からの飴を食べて、もとの時代に帰って、また、やり直す的なストーリーだけど、人生って、タイムスリップなんてできないけど、もし、できたらどうなるのかなぁ?なんて考えてしまった。ほんの数年前だけでもいいのに~と思った。主人公の1人は、歌手に憧れてオーディションを受けまくっている、女性だった。もう1人は、演劇の劇団を作って、脚本や演出をして活躍するのが夢だった。その夢がうまくいかなくて、悩んでいた。一度、未来に飛ばされた、彼女は再び、もとの世界に戻り、また、夢を追いかけるとなった。そのための「また逢う日まで」だった。ちょっと、考えさせられて、ちょっと、胸に響いたドラマだった。その昔、ジャニーズJr.だった、浅香航大さんは、俳優そのものだし、でも、歌もダンスも慣れているようだった。福本さんも、綺麗な歌声とかわいい笑顔で、ヒロインを演じていた。そして、「また逢う日まで」は、とても、50年前の歌とは思えない。素敵な歌だと感じた。今、聴いても古くは感じない。素敵な歌詞とメロディーと再確認した。